お客様の状況に合わせて、オーダーメイドの信託の仕組みづくりを提案します
- 遺言による民事信託スキームの構築
遺言公正証書で信託を設定する仕組みのご提案と実行 - 信託契約スキーム構築コンサルティング
信託契約公正証書で信託を設定する仕組みのご提案と実行 - 受託者の復代理業務
親族受託者に代わり、信託受託業務をサポート致します
具体的な相談内容
民事信託を活用した円満な相続・事業承継対策
- 二次相続発生以降の代々にわたる資産承継者の指定をすることで、しっかり遺産相続の道筋を立てることが可能です。
また、子供のいない夫婦、障害があって遺言能力がない子供を抱えるご家族の方にとって、望まない相続（姻族側の兄弟に資産が流出したり、国庫に帰属すること等）を回避することが可能になります。 - 自身が保有する株式の二次相続発生以降の承継者の指定をすることで、オーナーの意志をくんだ事業承継の道筋を作ることが可能です。株価が低いうちに、民事信託スキームで後継者に贈与、経営権はまだオーナーに残すことや、早く後継者に経営権を持たせ、その後じっくりと株価対策をすることも民事信託スキームを使って対策することが可能です。
不動産のスムーズな売却や処分
認知症が心配な高齢オーナーに不動産の財産管理や、介護施設へ入居した際に自宅をスムーズに売却したい場合など
ご相談の流れ
-
STEP 1
現状の整理、ご相談
まずは、どのようなことでお悩みか、どのようなことが不安か、そしてどのようなことを実現したいかをじっくりヒアリングいたします。
お客様の「想い」や「悩み」をお聞きした上で、適切な民事信託のスキームをご提案させていただきます。
-
STEP 2
関係者への説明・調整
関係する人や会社に説明や了承を取り付けます。
特に融資が関係するような場合は金融機関からの理解は必要です。
関係する人や会社から了解を得てから、次の段階に進みます。
-
STEP 3
民事信託スキームの決定・契約
お客様や関係者の意向を調整しながら、信託財産を確定し、方針に沿うような形で契約書をまとめて行きます。
調印のため、当事者や公証人等の調整、登記やその他必要な手続きをいたします。
家族信託契約書に基づいて、不動産であれば、信託の登記をして、お金は信託のための口座を作成し、その口座にお金を移します。
-
STEP 4
必要に応じてサポート
民事信託は何十年も続く可能性がある契約です。その後も必要に応じてサポートを続けます。
